ソクラテス名言集(1)座右の銘にも使える古代ギリシャの哲学者から学ぶ格言

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 ソクラテス

ソクラテス(希:Σωκράτης、ラテン語:Socrates、紀元前469年頃 – 紀元前399年4月27日)は、古代ギリシアの哲学者である。長母音を発音するならソークラテース。妻は、悪妻として知られる、クサンティッペ。

ソクラテス自身は著述を行っていないので、その思想は弟子の哲学者プラトンやクセノポン、アリストテレスなどの著作を通じ知られる。

Wikipedia

ソクラテスの名言

よりよく生きる道を探し続けることが、最高の人生を生きることだ。
-ソクラテス-

 

 

人間の美徳は、すべてその実践と経験によっておのずと増え、強まるのである。
-ソクラテス-

 

 

本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたことを、たやすく手に入れさせてくれるのだ。
-ソクラテス-

 

 

良い本を読まない人は、字の読めない人と等しい。
-ソクラテス-

 

 

ねたみは魂の腐敗である。
-ソクラテス-

 

 

幸福になろうとするならば、節制と正義とが自己に備わるように行動しなければならない。
-ソクラテス-

 

 

私が知っているのは、自分が何も知らないということだけだ。
-ソクラテス-

 

 

簡単すぎる人生に、生きる価値などない。
-ソクラテス-

 

 

あなたのあらゆる言動をほめる人は信頼するに値しない。間違いを指摘してくれる人こそ信頼できる。
-ソクラテス-

 

 

人間に関することに安定などないことを忘れてはならない。それゆえに、繁栄している時には過度の喜びを避け、逆境にある時には過度の落ち込みを避けなさい。
-ソクラテス-

 

 

とにかく結婚したまえ。良妻を持てば幸福になれるし、悪妻を持てば哲学者になれる。
-ソクラテス-

 

 

金を貪ってばかりいて、君は恥ずかしくないのか。評判や地位を気にしても、思慮と真実を気にとめず、己の魂を磨き上げることに、何ら気を使おうとしない。
-ソクラテス-

 

 

現代に残されたソクラテスにまつわる貴重な書物

以下の本は、ソクラテスの弟子『プラトン』によって書かれた貴重な書物です。

紀元前のリアルな出来事に触れることのできる珍しい本だと思います。

ソクラテスが無実の罪で訴えられた裁判、その裁判のあと牢獄で死刑を待つ様子がまざまざと書かれています。

プラトンによる脚色も少しはあると思いますが、ソクラテスの弟子、友人、仲間だちとのソクラテス的な問答をリアルに体験することができます。

こちらの本は、漫画なので普通の文庫を読むよりは理解しやすいかも。ぜひ読んでみてください。

ソクラテスに関連する人物の名言

本ブログで紹介しているもう一つの名言集は以下です。

ビジネスに使えるソクラテスの名言(2)

また、ソクラテスの弟子プラトンの名言は以下です。

ビジネス使えるプラトンの名言(1)

ビジネス使えるプラトンの名言(2)