TVでおなじみの『メンタリストDaiGo』について
DaiGo(ダイゴ、1986年11月22日 – )は、日本のマジシャン、パフォーマー、作家。静岡県出身。
高輪高等学校、慶應義塾大学理工学部物理情報工学科卒業、慶應義塾大学大学院理工学研究科修士課程中退。ジェネシスヘルスケア株式会社顧問。新潟リハビリテーション大学特任教授。東京大学謎解き制作集団「AnotherVision」の元代表・松丸亮吾は実弟。
身長173cm。血液型はB型。
『メンタリストDaiGo』の公式ブログ
『メンタリストDaiGo』の動画と重要ポイント
- 物事には身に付けるのが早い人と遅い人がいるのはなぜ?
- 全てのことに使えるテクニック。
- ワーキングメモリーを鍛えることが大切。ワーキングメモリーは机の広さ。
- 集中力が上がる
- メンタルコントロール力も上がる
- 方法1:ゆっくりしゃべる
- 声は低い方がいい。説得力が上がる。
- 声が低い方がモテる。競争力が高いと思われる。男性ホルモンが高いと思われる。
- 声のトーンを下げて、落ち着いてしゃべる。
- 一対一の時は、声を低くする。
- 喋るペースについては、相手の状況でしゃべり方を変える
- ある程度相手が聞く耳を持っているとき
- スローペースでしゃべる
- 相手が反論をする、Noと言う可能性があるときや、新しいことをしゃべる時
- 早口でしゃべる(理由:思考力をそぐ必要があるため。考えさせないたようにするため)
- ある程度相手が聞く耳を持っているとき
- 方法2:休止を入れる
- 間を入れた方が、自信があるように見える。1センテンスごとに1秒から2秒の間を入れるといい。大衆扇動などにいい。
- 方法3:語尾のイントネーションを下げる
- 語尾のトーンを下げるとよい。力強い印象を上げることがいい。
- 方法4:鼻呼吸で深めに呼吸してしゃべる
- 鼻呼吸で深い呼吸にする。堂々としている印象を与えることができる。
- 異性の見た目を褒めるのは、関係性ができているときのみ。
- 一発で終わらないようにするためには、同じことで忙しすぎることで、次のアイデアがでなくなる。
- 忙しすぎて脳への負荷が増えれば増えるほど、そこから抜け出すためのアイデアがでなくなる。
- ぼーっとする時間(暇な時間)が大切と心理学的には重要と言われている。
- ユダヤ人が教え(タルムード。書籍で言うと「ユダヤ人大富豪の教え」)
- うまくいっている時ほど、次のことを考えなさい。
- 心理学的にも経済的にも余裕があるときこそ、次のことを考える。
- 成功している人ほど暇な時間を作る。
- 暇な時間を作らないと一発屋になる。
- 目標設定の弊害について
- ゴールを絞りこむと、他のチャンスが見えなくなる。
- 大きな目標を立てすぎるとよくない。無茶な目標をたてるのはよくない。
- 目標の達成に固執するため、倫理観を損なう行為につながることがある。これは長期的にみると損になる。
- 目標を設定すると学ばなくなる。成果にしか目がいかなくなるから、失敗から学ばなくなる可能性が高くなる。
- 効果的な目標設定
- 目標を達成するルートは三つ持つようにする。
- 長期的なことを考えるつつ曖昧目標を設定する。
- 目標設定には、いい側面と悪い側面があるので、これらを頭に入れた上で目標設定をする必要がある。つまり、具体的すぎない曖昧な目標を立てる。
- 無理に目標を立てる必要はない。フレキシブルで曖昧目標でいい。
- 目標ではなく、予測をたてて頑張るとよい。こういう時代がくるから、これをやるというようなイメージ。
- ファーストフードのことを考えるだけで、目先の誘惑に弱くなる。
- ファーストフード店のロゴすらも見ない方がいい。
- 急いでいる時には、ファーストフードを食べるのではなく、断食をすればいい。食べる意味がない。
- 時間の節約を意識すると、作業効率が下がるので意識しないようにする。
- 今までしたことのない行動を一つやればよい。不安を感じるようなことをすることがよい。
- 例)行ったことのないところに旅行、パッケージツアーを使わない海外旅行、外人とのコミュニケーション、行ったことのないお店にいく
- 以下いろいろなメリットがある。
- クリエイティビティが上がる。拡散思考が上がる。
- オリジナリティがあがる。
- 感情のコントロールがうまくなる。集中力や自制心があがる。
- 共感能力が上がり、コミュニケーション力があがる。
- スピリチュアルにはまるのは、ただ頭が悪いだけ。
- 自己暗示について > 意味がない
- 自己肯定感がもともと高い人が自己暗示をしても意味がない。
- 自己肯定感がもともと低い人が自己暗示をしたら逆効果である。
- ネガティブなものから目を背けようとするほど、否定的な感情に目が向いてしまう。
- 理想の自分をイメージ(賞金を取ることなど)すればするほど、勝手に心が満足してしまい、やる気が落ちてしまう。
- 自分に足りないところに目を向けて努力をした方がよい。現実をみることが必要。
- 達成したことをイメージしてはいけない。
- 達成したいことを決めたら、それに向かった計画するなどハングリーさを持って行動することが必要。
- 色々スピード感を持ってトライしていくことが大切。
- 自然の中だと集中力が2倍になる。
- 座っている時間が長いほど、心臓疾患で死ぬ確率が高い。なるべく立った方がいい。
- 単純労働は働きすぎでも大丈夫だが、頭を使う作業においては、長く働くことは意味がない。
- 動きながらや歩きながら勉強するほうがよい。
- 咀嚼は集中力を上げることができるので、集中したいときは噛み応えのある食べ物を食べるとよい。
- 新しい体験、散歩(早歩き)、読書、旅行などをすると老化しない。
- 人の脳は、ストレスがかかるとコルチゾールが分泌さるが、2週間以上連続で分泌されるとよくない。
- 認知機能、意思伝達力、感情抑制力などが低下する
- 大都市で育つと脳の該当部位が肥大化しているため、15歳くらいまでは、大都市で子供を育てない方がいい?
- 2週間に1回は、リラックスができるようにした方がよい。
- 起業家のサラブレイクリーは、いつも父親から失敗したことを聞かれ、挑戦したことを褒められて育った。
- あるジャンルで上げた認知度を使っていろいろなジャンルに横展開させ、スライドをさせていく。
- コストをゼロにするから、クリエイティヴなことができる。
- これからの時代は、根拠のない自信が大切な時代になっている。先行き不透明な時代に根拠なんてない。
- 根拠のない自信をもって、たくさんのジャンルにチャレンジすればよい。
- ビジネスチャンスに対しては、たくさん数を打つことが大切。一個一個の成否で一喜一憂している暇はない。失敗したらすぐに次にいく。一つにしがみついているのは、ただの臆病者。
- 根拠のない自信をつけるには、自己効力感を高めることが必要。
- 自己効力感を上げるためには、一人の時間を作って、自分のやったことを振り返るようにするとよい。また、自己効力感を上げる一番簡単な方法は体を鍛えること。
- 自己効力感は「自分の行動によって未来が変わるということ」を意識できるようになること。起業家精神と同じ。
- 怒っている時や、悲しいときには、ヘビメタやデスメタルを聞くとよい。
- 自分が感じている感情に近い感情に近い曲を聞くと、自分の感情を冷静に受け止められるようになるため、コントロールできるようになる。
- 失敗の物語にふれることが大切。
- ある程度長期的な目標は、あいまいな目標(幅を持たせた目標)にしたほうがよい。
- 一方で、短期的な目標(すぐに行動をしたい場合)については、具体的な目標にした方がよい。
- 目標設定後に行う行動(プロセス)は、できるだけ具体的な方がよい。
- あいまいな目標は、長期的なモチベーション維持につながるのでよい。これは、マイペースに進めることができ、途中で絶望を感じて挫折することが少なくなるからである。
- 記憶を定着させることと、記憶を使えるようにすることが大切。
- 記憶を定着させるためには、一定時間、脳に情報が入らないことが大切。
- 記憶を定着させるためは、ご褒美付きの昼寝をするとよい。
- やり方)
① 勉強
② 6分~90分の昼寝もしくは休憩(昼寝をする方が効果が高い)
③ 確認テストをやり、合格をしたら簡単なご褒美(コーヒーとか)
- やり方)
- 上記のやり方は、苦手分野や、なかなか覚えられない事柄があるときなどに使うとよい。
- 小説とか名言とかのストーリーに触れることで他人の心が読めるようになる
- 相手の心を読むようにするのではなく、「悩み」を読むようにする
- 1日20分の瞑想を8週間続ける。効果の高い瞑想は自分の実況瞑想。
- ビジネスは悩みを解消するための手段の提供。
- 可能性を捨てる断捨離は意味がない。
- 自分の感情(特にネガティブな感情)に嘘をつく人との関係は切った方がいい。周りにそういう人ばかりだということは、人間関係を作ることを怠っている。
- 偉い人の機嫌をとろうとすると舐められるから、ごまをする必要がない。
- 仕事で自分を偽る場合には、定量的に目標をはっきりさせ、打算的に考える。目的を考えられない場合は切る。
- アンチの人は0.4%しかいない。
- 相手の話の最後の部分を繰り返す(ミリッキング)だけで仲良くなれる。
- ミラーリングも有効であるが、真似していることがばれるとよくない。やりすぎるとよくない。
- 人のポジティブな噂話(ポジティブゴシッキング)すると、自分の評判、立場が上がる。ほめる人は好かれる。
- 悪い噂の時は、相手の感情に共感を示すだけをし、乗ることや同意はしない。
- 例)「お気の毒に~」「大変でしたね~」で止めておく
- 行動に一貫性があると信頼性が高まる。この人がこういう人っていうのがわかっているのが信頼感につながる。この状況になったら、こういう行動をとってくれるということがわかっている人は信頼される。
- ダメな企業は同じことをつづける。これは戦略とはよべない(ドラッカー)。
- まとめて思いだすことはよくない。年始に一年を思い出すときは、一週間単位で時間がかかるけれども振り返ってみるといい。
- あっという間を防ぐための方法。
- 毎日小さな挑戦をする(新しい刺激を得る)ようにするとよい。
- 映画、ドラマを観るなど、なんでもよい
- 一日の最後に簡単な日記を書くようにする。記憶がチャンク化(まとまり)しないのでよい。
- 毎日小さな挑戦をする(新しい刺激を得る)ようにするとよい。