ファイナンシャルプランナー(FP)3級の不動産知識から学ぶ ~不動産投資にも使える知識~

FP3級から学ぶことのできる不動産に関する知識

FP3級からでも日頃から役立つことがいろいろと学べます。今回は、数多くあるFP3級のジャンルのなかから、「不動産」の分野を切り取って記載していきたいと思います。これからマンションなどの不動産投資を始めたい人や、使っていない土地などを持っている人は持っていて損のない知識だと思います。

土地の有効活用形態

  • アパートマンション
    • メリット:需要が安定している
    • デメリット:空室リスクがある
  • オフィスビル
    • メリット:収益性が高い
    • デメリット:景気変動の影響を受けやすい
  • 駐車場
    • メリット:法的トラブルが発生しづらい
    • デメリット:機械式などの場合の初期投資が大きい

土地有効活用事業手法

  • 自己建設方式:自分で全部やってしまう。
  • 事業受託方式:土地活用の全てをデベロッパーに任せてしまう。
  • 建設協力金方式:土地所有者が入居予定のテナントから建物の建築資金を出してもらう。
  • 土地信託方式:信託銀行にお任せ。残ったものは全部もらえる。
  • 等価交換方式:土地を譲渡して、代わりに土地と建物の権利を分け合う。
  • 定期借地権方式:一定期間土地を貸す。

不動産利回り

まず不動産をする際、それが採算をとれるかどうかを検討する必要がある。不動産の採算性を評価する手法として、投資利回りを確認するというやり方があります。

投資利回りは、投資額に対する収入の割合のことであり、単純利回りNOI利回りという計算方法がある。

単純利回り = 年間収入合計 ÷ 投資総額 × 100

表面利回りと呼ばれ、各種諸経費を考慮しないで計算する指標であるので、計算が簡易であるが、正確性はない。。

NOI利回り = (年間収入合計 – 年間諸経費)÷ 投資総額 × 100

純利回り、実質利回りと呼ばれ、各種諸経費を考慮して計算する指標であるので、単純利回りと比べるとだいぶ正確性が高い。