TVでおなじみの『林修先生』について
愛知県名古屋市千種区出身、東区在住。血液型はO型。祖父は日本画家の林雲鳳。父は大手酒造メーカー元副社長。12歳年下の妻は産婦人科医。
東海高等学校卒業後、現役で東京大学へ進学(俳優の香川照之は東大の同期)。1989年東京大学法学部を卒業し日本長期信用銀行(長銀)に入社するも「この会社はもうすぐつぶれる」と感じ半年で依願退職。その後、様々な商売を始めるがことごとく失敗し、予備校講師に転身。東進ハイスクール・東進衛星予備校では東京大学・京都大学入試現代文対策を中心に担当。東進ハイスクールのテレビコマーシャル「いつやるか? 今でしょ!」が話題となり、2013年度新語・流行語大賞年間大賞を受賞するなど予備校講師としては異例の著名人となった。
2013年8月10日からワタナベエンターテインメントに所属し、タレントとしても活躍。
その後は、予備校講師としての説明能力を活かす形で、情報番組やバラエティ番組において一般人向けの解説者として起用されたことで、お茶の間にタレントとして認知されている。
(出典: Wikipedia)
『林修』の動画からの重要ポイント
- 世界では勉強したくてもできない人がいるのだから、勉強だけすればいい環境は最高。
- 今は居心地のいい仲間を見つけやすくなってしまい、嫌な人にぶつかっていく人が少なくなった。
- 解釈)現代人はインターネットで情報を見つけやすくなってしまったため、間違いを最初から避けることができる時代になってしまった。レストランを見つけるときは、食べログで点数が高い店を選べばいいし、病院を選ぶときも、ネットの口コミをみればよい。昔は、得体のしれないレストランに入って大失敗したり、得体のしれない病院でやぶ医者と出会ったりということがなくなった。確かに無駄な失敗はいらないかもしれないけど、チャレンジしてみてダメで、というトライアンドエラーをして徐々に、いいものを見つけていくセンスが磨かれていく気がする。今は最初から答えが分かってしまうので、センスが磨かれることはないと思う。
- ゴールから逆算するとよい。
- 企業の採用は使う側が決めること。使われるのがいやなのであれば、自分で起業をすればいい。
- 答えのある問題と、答えのない問題がある。
- 心と能力が大切。
- 受験の最後の1か月頑張れるかどうかが、一生頑張れるかどうかを決める。
- 「自分の頭で考える能力」が人生全てを決める。これは一人の人間が命がけで刻んだことを学ぶことができる。
- 負けるやつから学ぶことが大切。負けるやつは共通している。 歴史から学ぶことができる。
- 負ける人達の共通点。
- 情報不足
- 思い込み
- 慢心
- 同じことを百年前の人も悩んでいる。
- 考える道具は学校が教えてくれている。
- ゴールを先に決めてそれから逆算して順番にやっていく。
- 完全なものはできないので、ゴールを決めておき、捨てるものは捨てる。
- 塾講師の場合は、生徒が満足すること。
- 権威トレンド
- 相手は話を聞く前から話を聞くがどうかが決まっている。
- 相手がこいつの言うことを聞こうという状況を作る必要がある。
- 相手がどういうところに権威を感じるかを見抜いてから、その人とコミュニケーションを取る。
- 解釈)
- 権威に弱い人には、偉い人が言ってたという話し方をすると聞くようになる。
- 解釈)
- 数学が突き抜けて大切。
- 数学で日常生活の問題を簡単に解決することができる。
- 長い通勤時間のデメリット
- 通勤時間が45分伸びると離婚率が40%上がる。
- 睡眠時間と運動時間が減る。
- 時間というものは本当に貴重な財産。
- 机をきれいな人は机がきれい。仕事ができる人はみんな机ばきれい。
- 付箋を貼るときはルールを作る。
- あえていうのもあれだが、やりたいと思ったことは「今」やるべき。
- やりたいことがあるなら、企画書をすぐに出す。体裁は関係ない。早く出すとフィードバックが早くもらえる。それでどんどんアップデートさせていけばいい。特に、それを次の日に出せば、いくら完成度が低くても怒る人はだれもいない。