本田宗一郎名言集|バイクを愛した伝説のオヤジ|世界のホンダ(HONDA)創業者の言葉

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本田宗一郎Soichiro Honda

本田 宗一郎(ほんだ そういちろう、1906年(明治39年)11月17日 – 1991年(平成3年)8月5日)は、日本の実業家、技術者。輸送用機器メーカー本田技研工業(通称:ホンダ)の創業者。

(出典:Wikipedia

世界のホンダを創業した本田宗一郎の名言

 

それはみんな過去のことなんだ。俺が知りたいのは未来なんだ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

日本一になるなどと思うな。世界一になるんだ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

24時間は1秒たりとも伸ばすことはできない。一定の時間の中により多く自己の生活を楽しむためには、働く時間を酷使するより他に方法がない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

人真似をするな。楽をしたければ人真似をするのも自由だが、そうなると企業は転落と崩壊の道をたどり始める。
-本田 宗一郎-

 

 

 

通産省に言われたことと全部反対のことをやってきた。だから、ホンダの今日がある。
-本田 宗一郎-

 

 

 

創業当時、私が「世界的視野に立ってものを考えよう」と言ったら噴き出した奴がいた。
-本田 宗一郎-

 

 

 

企業で一番怖いのは社長の無知です。問題は持っている知恵が古くなることです。そうすると、過去がどんなに偉かった経営者でも、会社をつぶすことになります。
-本田 宗一郎-

 

 

 

成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである。
-本田 宗一郎-

 

 

 

需要があるからつくるのではない。我々が需要を創り出すのだ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

我々の相手は1億の日本人ではなく、世界30億の人間。世界で売れる車なら、必ず日本でも売れるはずだ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

人間が進歩するためには、まず第一歩を踏み出すことである。長い目で見れば人生にはムダがない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

自分はこれが好きだと思い、自分はこれを職業としたいというものを発見させるのが、
教育の主眼のひとつであろう。
-本田 宗一郎-

 

 

 

「得手に帆を揚げて」とはよく言ったもので、得意な道を一生懸命に打ち込んでおりさえすれば、チャンスは必ずある。
-本田 宗一郎-

 

 

 

人生は冒険、仕事も冒険、そして生きるのも冒険。
-本田 宗一郎-

 

 

 

自由競争こそが産業を育てる。
-本田 宗一郎-

 

 

 

はんぱな者どうしでも、お互いに認めあい、補いあって仲よくやっていけば、仕事はやっていけるものだ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

失敗したからといって、くよくよしている暇はない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

やってもせんに!とべ!
-本田 宗一郎-

 

 

 

失敗のない人生なんて面白くないですね。歴史がないようなもんです。
-本田 宗一郎-

 

 

 

不況、不況と言う前に、もう一度自分自身を、あるいは経営者なら会社を「総点検」してみるといい。きっと、何か忘れているものがあるよ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

少しでも問題意識が深まるような日常感覚を磨き、そして、そういう話題を共有しよう。沈黙は金ではなくて泥だ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

どんなに小さくても、気づいたこと、思ったこと、観たことを仲間に話したり伝えてみよう。アイデアはでてくるし、勇気もでてくる。
-本田 宗一郎-

 

 

 

重役会に出ている社長の前で、本音を言う役員なんていませんよ。だってね、女房の前で浮気の話をする亭主がいますか? どこの会社も社長が重役会に出ないようになれば、儲かる会社になると思うな。
-本田 宗一郎-

 

 

 

人に迷惑をかけるような行為は若さの特権でも何でもない。これはバカ者だ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

人類の歴史の中で本当に強い人間などいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

教わった知識を鵜呑みにせず、自ら実行し体験から掴む知識と合わせると、未来へ進む力になる。
-本田 宗一郎-

 

 

 

私の最大の光栄は、一度も失敗しないことではなく、倒れるごとに起きるところにある。
-本田 宗一郎-

 

 

 

資本がないから事業が思わしくないとの声をよく聞くが、それは資本がないからではなく、アイデアがないからである。
-本田 宗一郎-

 

 

 

独創的な新製品をつくるヒントを得ようとしたら、市場調査の効力はゼロとなる。大衆の知恵は決して創意などはもっていないのである。大衆は作家ではなく、批評家なのである。
-本田 宗一郎-

 

 

 

進歩とは反省のきびしさに正比例する。とかく他人にきびしく、自分自身に寛大なのは凡人の常だ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

こんなところで遊んでないで、さっさと帰って油まみれになって働け!
-本田 宗一郎-

 

 

 

やろうと思えば人間はたいていのことができると私は思っている。
-本田 宗一郎-

 

 

 

私はうちの会社のみんなに、「自分が幸福になるように働け」っていつもいってるんですよ。会社のためでなく、自分のために働けって。
-本田 宗一郎-

 

 

 

日本人は、失敗ということを恐れすぎるようである。どだい、失敗を恐れて何もしないなんて人間は、最低なのである。
-本田 宗一郎-

 

 

 

芸術でも技術でも、いい仕事をするには、女のことが分かってないとダメなんじゃないかな。
-本田 宗一郎-

 

 

 

飾りによってデザインの効果を現そうとする考え方は邪道だということだ。実用品自体が飾りでありデザインであるということでなくてはならない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

年寄りが経営者であり続けるなら、せめて若い人の悪口を言わないという保障をしてほしい。もうひとつの注文は、時代の変化を勉強すること。やってみると、それが年寄りにとっていかに難しいかが良くわかる。徳川時代のように変化がほとんどない時代には、知恵なり経験則を持っている老人が長老として威張っていられた。現代は、あんまり世の中が進みすぎるものだから、わからないことだらけ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

発明はすべて、苦しまぎれの智恵だ。アイデアは、苦しんでいる人のみに与えられている特典である。
-本田 宗一郎-

 

 

 

人生は「見たり」「聞いたり」「試したり」の3つの知恵でまとまっているが、多くの人は「見たり」「聞いたり」ばかりで一番重要な「試したり」をほとんどしない。ありふれたことだが失敗と成功は裏腹になっている。みんな失敗を恐れるから成功のチャンスも少ない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

私の現在が成功と言うなら、私の過去はみんな、失敗が土台作りしていることにある。仕事は全部失敗の連続である。
-本田 宗一郎-

 

 

 

耐える心に、新たな力が湧くものだ。全てそれからである。心機一転、やり直せばよいのである。長い人生の中で、そのための一年や二年の遅れは、モノの数ではない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

発明考案にしても、人より一分でも一秒でも早ければ、特許になる。すべてスピードじゃないですか。だから、スピードを否定したら、発明的創意工夫もないし、そこにウィットもないはずです。
-本田 宗一郎-

 

 

 

成功者は、例え不運な事態に見舞われても、この試練を乗り越えたら必ず成功すると考えている。そして、最後まで諦めなかった人間が成功しているのである。
-本田 宗一郎-

 

 

 

僕は創業時からいつも世界を市場と考える思想を持っていた。日本人はチマチマ小さくまとまらずにもっと大きくなれと言いたい。
-本田 宗一郎-

 

 

 

こちらが望んでいること、こうやりたいと欲していることをスムーズに受け入れてもらうためには、まず先方の心を知らねばならない。こちらが悪ければ、悪い人間が寄ってくる。こちらが信用することによって、信用される人間が生まれる。自分の喜びを追及する行為が、他人の幸福への奉仕につながるものでありたい。
-本田 宗一郎-

 

 

 

新しい発想を得ようと思うならまず誰かに話を聞け。仕事上の親切というのは、相手を納得させることに尽きるのではないだろうか。
-本田 宗一郎-

 

 

 

チャレンジしての失敗を恐れるな。何もしないことを恐れろ。失敗が人間を成長させると私考えている。失敗のない人なんて本当に気の毒に思う。困れ。困らなきゃ何もできない。自分の力の足りなさを自覚し、知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。
-本田 宗一郎-

 

 

 

こころのなかに残っている不満をリストアップしてみると、ビジネスチャンスはいっぱいあることに気づく。すべての不満やクレームが新しいサービスのきっかけになる。
-本田 宗一郎-

 

 

 

もったいないようだけど、捨てることが、一番巧妙な方法だね。捨てることを惜しんでいるヤツは、いつまでたってもできないね。
-本田 宗一郎-

 

 

 

一度、真似をすると、永久に真似をしてゆくのである。
-本田 宗一郎-

 

 

 

世間では、大人なの言いなりになる子や、大人の考えの枠から飛躍しようとしない子が「いい子」であり、自分の意思を堂々と主張したり、個性的な考え方や行動をする子を「悪い子」というレッテルををはりがちである。けれども私は逆だ。世間でいう「悪い子」に期待している。なぜならそういう子どもこそ個性にあふれ、可能性に満ちた本当の意味の「いい子」だからである。
-本田 宗一郎-

 

 

 

多くの人は皆、成功を夢見、望んでいますが、私は「成功は、99パーセントの失敗に与えられた1パーセントだ」と思っています。開拓者精神によって自ら新しい世界に挑み、失敗、反省、勇気という3つの道具を繰り返して使うことによってのみ、最後の成功という結果に達することができると私は信じています。
-本田 宗一郎-

 

 

 

自分の力の足りなさを自覚し、知恵や力を貸してくれる他人の存在を知るのもいい経験である。
-本田 宗一郎-

 

 

 

新しいことをやれば、必ず、しくじる。腹が立つ。だから、寝る時間、食う時間を削って、何度も何度もやる。
-本田 宗一郎-

 

 

 

むずかしいことに取り組み、いろいろ工夫をする。没我というのか、頭の中がカラッポになる。無心になる。この時間が何にもまして楽しいと、僕は思っている。
-本田 宗一郎-

 

 

 

長というのは組織上の役割を示すためのものであって、決してその人物の偉さを表すものではない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

欠陥の多い人間は、特徴も多い人間だ。
-本田 宗一郎-

 

 

 

よいアイデアには国境がなく、よい製品には国境がない。
-本田 宗一郎-

 

 

 

かけがえのない「若さ」も、それを自覚していなければ「豚に真珠」、「猫に小判」で、あってなきに等しい。「若さ」を自覚してこそ、初めて苦しみに耐え抜く勇気も、明日への活力も湧いてくる。だから私は若い人たちにまず「若さ」の価値を知るべきだと声を大にしていいたい。
-本田 宗一郎-

 

 

 

いろんなことを知らんことが、一番の知恵だな。
-本田 宗一郎-

 

 

 

どんなアイデアでも、自分でつくってみてはじめて自分の一部になる。
-本田 宗一郎-

 

 

 

学校で教えることも必要だけれども、教えるのは過去のことなんだ。ほんとに必要なのは、未来なんだな。
-本田 宗一郎-

 

 

 

猿が新しい木登り技術を学ぶために、ある試みをして落ちるなら、これは尊い経験として奨励したい。
-本田 宗一郎-

 

 

 

「世界的視野」とは、よその模倣をしないことと、ウソやごまかしのない気宇の壮大さを意味する。
-本田 宗一郎-

 

 

 

人生でも、企業でも、一度貧乏とか不況とかを立派にくぐり抜いてきたものなら、そいつはどこまでも信用できる。
-本田 宗一郎-

 

 

 

夫婦とは、多種多様の秘密を共有する人間関係である。
-本田 宗一郎-

 

 

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