足利家時
足利 家時(あしかが いえとき)は、鎌倉時代中期の鎌倉幕府の御家人である。足利宗家第6代当主。室町幕府初代将軍足利尊氏は孫に当たる。
(出典:Wikipedia)
足利家時の名言
わが命をちぢめて、三代の中に 天下を取らしめ給へ
意味:わたしの命を短くしても、足利家三代の間に天下を取らせてください。
説明:家啓は尊氏・直義兄弟の祖父である。八幡太郎義家の置文の中に「七代の後に再び生まれて天下の政をとらん」なる文言があったが、それを七代目に当たる家時が果たせなかったため、八幡大菩薩に祈って自刃した。その時残した置文・辞世の句である。この言葉は足利尊氏の鎌倉幕府の倒幕につながったと言われている。
足利家時関係者の名言
- 足利尊氏(室町幕府初代将軍)
足利尊氏名言|鎌倉幕府を倒し室町幕府を開いた室町幕府初代征夷大将軍の格言 - 足利義満(室町幕府第3大将軍)
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