平宗盛(Taira no Munemori)
平 宗盛(たいら の むねもり)は、平安時代末期の平家一門の武将・公卿。平清盛の三男。母は清盛の継室・平時子。時子の子としては長男であり、安徳天皇の母・建礼門院(平徳子)は同母妹である。官位は従一位行内大臣。平氏政権の惣管。通称は屋島大臣など。
(出典:Wikipedia)
平宗盛の名言
故入道の所行等、愚意に叶わざるの事等ありと雖も、諫争する能はず。只彼の命を守りて罷り過ぐる所なり。今に於いては、万事偏に院宣の趣を以て存じ行うべく候
現代語訳:準備中
頼盛・教盛等の卿を招き相議し、重ねて申さしむべし
現代語訳:準備中
勅命たりと雖も、請け申し難きものなり
現代語訳:準備中
天下の乱、君の御政の不当等、偏に汝の所為なり。故禅門は遺恨ありし時、直にこれを報答す。宗盛に於いては、尋常と存じ、万事存ぜざるが如く知らざるが如し。仍つてことに於て面目を損ず。頗る怨み申す所なり
現代語訳:準備中
心モ失セテ見エケレバ
現代語訳:準備中
臣に於て全く君に背き奉るの意無し。事図らざるに出で周章の間、旧主に於ては且らく当時の乱を遁れんため、具し奉り外土に蒙塵し了んぬ。然れどもこの上の事、偏に勅定に任すべし
現代語訳:準備中
6日に水無瀬親信から和平交渉を行うという書状が届いたのである。合戦してはならないという院宣を守って使者の下向を待っていたが、7日に源氏の不意打ちがあったのである。
平宗盛関係者の名言
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