スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)
1952年、ユタ大学卒業。1957年ハーバード・ビジネス・スクールでMBA取得。 1976年、ブリガムヤング大学にて博士号取得。 ブリガムヤング大学で、学長補佐、および経営管理と組織行動学の教授を務める。 フランクリン・コヴィー社(本社アメリカ)の共同創設者であり副会長。 “The 7 Habits of Highly Effective People”日本語訳は『完訳 7つの習慣 -人格主義の回復』の著者として世界的に有名。
英国『エコノミスト』誌によれば、コヴィーは今、世界で最も大きな影響力を持つ経営コンサルタントとされている。妻サンドラ・メリル・コヴィとユタ州プロボに在住。9人の子供と36人の孫を持つ。熱心な末日聖徒イエス・キリスト教会/モルモン教の信徒であり、信者向けの信仰書も執筆している。
著書『完訳 7つの習慣 -人格主義の回復』は3000万部以上の売上げを記録し、日本でも200万部以上が販売されている。さらに38の言語にも翻訳され世界的なベストセラーとなる。また2002年、『フォーブス』誌の「もっとも影響を与えたマネジメント部門の書籍」のトップ10にランクインし、『チーフ・エグゼクティブ・マガジン』誌では「20世紀にもっとも影響を与えた2大ビジネス書」のひとつに選ばれる。
2012年7月16日、自転車事故の負傷がもとでアイダホ州アイダホフォールズの病院で死去。79歳没。(Wikipedia)
最強の自己啓発書『7つの習慣』の名言
重要なことは、スケジュールに優先順位をつけることではなく、優先すべきことを考えてスケジュールを組むことである。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
自分の頭の中にある地図、思い込み、つまり基本的なパラダイムと、それによってける影響の程度を自覚し、理解するほど、自分のパラダイムに対して責任を持てるようになる。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
多くの家族は堅実な原則ではなく、緊急な問題対応、時折の感情、応急処置、およびその場限りの自己満足といったやり方で管理されている。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
マネジメントとリーダーシップは全く違うものである。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
梯子を掛け違えていたら、一段上るごとに間違った場所に早く近づいていくだけである。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
まずは自分に克つことで成功していなければ、他者との関係において、公的成功を収めることはできない。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
成功へのはしごをせっせと上っているつもりでも、一番上に到達したときにはじめて、そのはしごは間違った壁に掛けられていたことに気づく。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
最終的に良い仕事に就けるのは、主体的に問題解決に貢献する人だけである。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
自分の身に何が起こるかではなく、それにどう反応するかが重要である。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
農業に一夜漬けは通用しないのである。春に種を蒔くことを忘れ、夏は遊びたいだけ遊び、秋になってから収穫のために一夜漬けで頑張る。そんなことはありえないのである。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
自分は何者のなのか、何を目指しているのか、何を信じているのかを明確に意識し、それが変わらざるものとして内面にあってこそ、どんな変化にも耐えられるのである。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
私たちの行動は、周りの状況ではなく、自分自身の決定と選択の結果である。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
相互依存は私たちというパラダイムである。私たちはそれができる、私たちは協力し合える、私たちがお互いの才能と能力をあわせれば、もっと素晴らしい結果を出せる、と考える。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
日々の積み重ねを怠っていたら、教科をしっかりと習得することはできないし、教養ある人間にはならない。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
自分をコントロールできている人、本当の意味で自立している人だけが、真の自尊心を持つことができる。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
人間は本来、主体的な存在である。だから、人生が条件づけや状況に支配されているとしたら、それは意識的にせよ無意識にせよ、支配されることを自分で選択したからに他ならない。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
共感とは、相手の視点に立ってみることである。相手の目で物事を眺め、相手の見ている世界を見ることである。それによって、相手のパラダイム、相手の気持ちを理解することである。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
いくら優秀な人材でも、悪いシステムに入れられたら悪い結果しか出てこない。育ってほしい花には水をやらなくてはならないのだ。
-スティーブン・R・コヴィー(Stephen Richards Covey)-
『7つの習慣』を学ぶ方法
1.原著を読む 読書好きの方におススメ