足利尊氏
足利 尊氏(あしかが たかうじ)は、鎌倉時代末期から室町時代(南北朝時代)前期の武将 。足利貞氏の次男。室町幕府初代征夷大将軍(在職:1338年 – 1358年)、足利将軍家の祖。姓名は源 尊氏(みなもと の たかうじ)。(Wikipedia)
室町幕府初代征夷大将軍『足利尊氏』の名言
他人の悪をよく見る者は、己が悪これを見ず。
(他人の欠点によく気づく人は、自分の欠点を認識していないものだ。)
-足利尊氏-
文武両道は車輪のごとし。一輪欠ければ人を渡さず。
(文武両道は車の車輪のようである。一つの車輪が書けてしまったら、乗ることはできない。)
-足利尊氏-
天下を司る人は、天下を救い養う役なり。然る則は吾身の苦は、天地に溢るる程こそあるべけれ。
(政治を行うものは、人々を救うのが役目である。だからこそ自分自身の苦労は天地に溢れるほど多いはずである)
-足利尊氏-
良し悪しと 人をば言ひて たれもみな わが心をや 知らぬならん
(皆人のことを好き勝手に言うが、誰も私の心をわかっていない。)
-足利尊氏-
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