曹操名言集|劉備と覇権を争った魏王「曹孟徳」|三国志の英雄から学ぶ生き方

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曹操(孟徳)

曹 操(そう そう、拼音:Cáo Cāo、永寿元年(155年) – 建安25年1月23日(220年3月15日))は、後漢末期の武将・政治家。詩人・兵法家としても業績を残した。字は孟徳(もうとく)、幼名は阿瞞、また吉利。豫州沛国譙県(現在の安徽省亳州市譙城区)の出身。

後漢の丞相・魏王で、三国時代の魏の基礎を作った。廟号は太祖、諡号は武皇帝。後世では魏の武帝、魏武とも呼ばれる。

羅漢中の小説『三国志演義』では敵役・悪役として設定される。(Wikipedia)

曹操の名言

功なき臣を官せず、戦なき士を賞せず
意味:賢明な君主は功績のない臣下は重職として登用しないし、戦わない兵士を讃えたりしたりしない。
-曹操-

 

 

唯才有らば、是れを挙げよ
意味:人物の地位や家柄、人格や過去の行いなどに一切よらず、ただ才覚があれば用いる。
-曹操-

 

 

危うきに乗じて、もって倖(さいわい)を求む
意味:危険を冒して幸運を期待した。
-曹操-

 

 

天下の人に背くとも、天下の人を背かせはしない
意味:私が人を裏切ったとしても、人には私を裏切らせない。
-曹操-

 

 

失敗の責任は主君に、成功の功績は家臣に
意味:失敗の責任は主君にあるようにし、成功の功績は家臣にあるようにするべきだ。
-曹操-

 

 

天下の知恵を集めて、天下の道理に従って、 どうして、天下に、出来ないことがあろうか
意味:天下の知恵を集めて、天下の道理に従っていれば、天下に出来ないことなどないのである。
-曹操-

 

 

月旦を以って、各自、欠点を省みよ。 わたしも、必ず、それに、目を通そう
意味:自分の欠点は他の人物の欠点を見て見つければよい。
-曹操-

 

 

私はこうなることが分かっていた。 自分が聖人だからというわけではない。 ただ、天下のことを経験してきたからだ。
-曹操-

 

 

燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや。
意味:小さな志の人に大きな志を持っている人の気持ちは分からない。
-曹操-

 

 

政治こそ、人間の仕事のうちで、最高な理想を行いうる大事業だ。
-曹操-

 

 

山は高きを厭わず 海は深きを厭わず。
意味:山はどんなに高くてもその高さをいやがることなく、海はどんなに深くてもその深さをいやがらず、いくらでも高く、また深くなろうとする。(力のある者が人材を得て、いっそう強大になる。)
-曹操-

 

 

怒りて容を変えず、喜びて節を失わず。
意味:怒っても様子を変えることなく、うれしかったとしても節度を失わないことが大切である。
-曹操-

 

 

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