片付けの心理法則~人生を思い通りに操る~|書評|メンタリストDaigo

著者はTVでも活躍されているメンタリストDaigoさん

著者はTVでも活躍されているメンタリストDaigoさんです。メンタリストDaigoさんは、慶応大学理工学部物理情報工学科出身のようです。理系なんですね。

人工知能に関する研究もやられているようです。イメージとしては、TVでマジックやメンタリズムをやっていた印象が強いですが、最近は、ニコ生やYouTubeなどで有用な動画をたくさん挙げられてます。

特徴的なのは、やはり学術的な裏付けのとれた論文を情報源にして話してくれることですね。自己啓発本は人の経験ベースで書かれていることが多いです。

もちろんとても参考にはなるとは思いますが、参考文献(英語がほとんど)も紹介しつつ説明してくれるので非常に説得力があります。

読んでみてこれから使えそうだなと思った点は以下ですね。

  1. 集中するためには、選択肢は3つにしておく
  2. 物を捨てる時は、状況を過程して考える
  3. 落ち着いて考えるときは、部屋を出てカフェなどに行く
  4. 青白い光は、集中力を高め、分析思考を強くする
  5. 黄色い光は、アイデアを出したいときによい
  6. デスクには、とりあえず一時保存する箱を一つ用意する
  7. ただのきれいではダメで、情報にアクセスしやすいきれいさがよい
  8. 午前中に全ての仕事を終わらせる気持ちでいること
  9. 仕事へのとりかかりを最大化できるように努める
  10. 1イン2アウト

片付けの心理法則に関連するメモ

  • 参考書などをたくさん持っているときは、三つに絞る。目標もたくさんあるのではなく、三つに絞る。これは受験勉強人生にも使えそうな言葉のような気がします。

  • 物を捨てるときは、「捨ててもまた買いたいと思うか?」、「生まれ変わっても買うか?」などの問いかけをし、それをクリアしてものを残しておく。

  • おちついて考えるには、散らかっている場所や部屋の中ではよくないので、部屋とは違うカフェなどに入るとよい

  • 自分の仕事の種類に応じて光をコントロールするのも面白い考え方でした。

  • とりあえず一時保存できる箱をデスクに用意しておくと、迷った場合の選択肢が増えてよい。パソコンのキャッシュとは少し意味合いが違いますが、定期的にそれを整理する必要はありそうですね。

  • 机は何もない方がいいということが書かれている本などが巷によくありますが、あれは嘘な気がしました。少しくらい散らかっていても、仕事上の情報やツールにアクセスしやすい方が断然いいですね。いちいち引き出しなどからものを出しているより、段違いの効率です。

  • 午前中で全ての仕事を終わらせられるようにする。午前中にどうしてもアポなどが入るようだったら、その日は思い切り捨てるぐらいの覚悟をもった方がよい。基本的には、自分から予定を入れることはないようにする。

  • 上の机の話にも少し関係しますが、初速を最大化させるように努めることがよいと書いてありました。パソコンでいえば、よくアクセスするサイトをデスクトップ上においておくことや、何かのお気に入りに入れておくことなどでしょうか。これは常に意識したい考え方ですね。
    人間は取り掛かるのに必要な時間を20秒短縮するだけで、それを習慣化できる。その習慣をやめたいときもまたしかり」らしいので、その理論を使うようですね。

  • 1イン2アウト。これは、一つ買ったら、二つ捨てるというやり方です。これをやれば確かにものが増えることがないので、スバラシイです。このやり方は真似したい。

すぐにでも実践できる内容が数多く書かれており、とても実用的な本だったと思います。
上記以外にも、実用的な内容が満載なので、一読してみてはいかがでしょうか?絶対にプラスになることが書いてあると思います。
次は、メンタリストDaigoさんが書かれた他の本も読んでみたいですね。