『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』映画評価 監督「ヨアヒム・ローニング」

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パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

食べログ的な評価:3.0

「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」とは?

海の死神から逃れるため、呪いを解く「ポセイドンの槍」を手に入れようとおなじみジャック・スパロウが旅に出る。元祖愛僕ウィルの息子や、美しい女性天文学者も同行。コメディとアクションが折り混ざったパイレーツ・オブ・カリビアンシリーズの第5作目である。

「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」の感想

最初のオープニングでわかったが、ディズニー映画であった。

そういえば、ディズニーシーにカリブの海賊というアトラクションがあって、
それはパイレーツ・オブ・カリビアンがモデルだったじゃん、と思って納得。

今までの作品はわりと面白かったイメージが強いので、ハードル高めに観ましたが、基本的な流れが今までの作品と同じような印象。

もうちょっとひねりが欲しかったというのが個人的な感想。

物語には結構関わってくるものの、以前の作品でジャック・スパロウの相棒役を演じてた「キーラ・ナイトレー」と「オーランド・ブルーム」に時代の流れと懐かしさを感じた。

やはり、「パイレーツ・オブ・カリビアン」というと、ジャックの仲間役は上の二人のイメージが強すぎて、今回の二人の役者が完全に負けてしまった印象。

やはり、有名シリーズ作で前作を踏襲したような同じようなストーリーで、似た配役にしてしまうと、もの足りなさありました。

制作費は、260億円

興行収入は、900億円

でした。

近頃の映画は、興行収入もさることながら、製作費がとんでもない額ですね。