小早川隆景名言集|毛利元就の息子であり豊臣家五大老である戦国武将から学ぶ言葉

この記事は約2分で読めます。

小早川隆景

小早川 隆景(こばやかわ たかかげ)は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・大名。竹原小早川家第14代当主。後に沼田小早川家も継ぐ。

毛利元就の三男で、兄弟に同母兄の毛利隆元・吉川元春などがいる。竹原小早川家を継承し、後に沼田小早川家も継承して両家を統合。吉川元春と共に毛利両川として戦国大名毛利氏の発展に尽くした。毛利水軍の指揮官としても活躍している。豊臣政権下では豊臣秀吉の信任を受け、文禄4年(1595年)に発令された「御掟」五ヶ条と「御掟追加」九ヶ条において秀吉に五大老の一人に任じられた。実子はなく、木下家定の五男で豊臣秀吉の養子となっていた羽柴秀俊(小早川秀秋)を養子として迎え、家督を譲っている。特に豊臣秀吉の信頼は厚く、事実上毛利氏の主導者であった。

(出典:Wikipedia)

小早川 隆景の名言

自分にとって聞こえがよいことは全て体の毒になると思うべきである。逆に自分にとって聞こえがよくないことは全て、薬になると思うべきである。

 

 

あなたは才能がとてもあり、一を聞いて十を知ることができる。それに比べると私は才能がなく、一を聞いてもその一にひっかかる。そこで、長く思案して決断するようになったのである。

 

 

意見をしてすぐにわかりましたというものに、その意見を保つ者なし。理解できないことに何度も聞き返す者こそ、真の理解者といえる。

 

 

思案を重ねた決断であるなら、後戻りする必要はないのである。

 

 

人生は長いのだから、山川を越えて自分を強くすることである。好きな事ばかり取り入れずに、むしろ、苦手なことに立ち向かっていくことが大切である。

 

 

何事にも欲をもって生きるべきではない。欲をすてて誠実に生きていれば兄弟親族に不仲が生じることはない。

 

 

 

 

 

小早川隆景関係者の名言

毛利元就名言集|三本の矢の逸話で有名な中国地方の戦国大名であり長州藩の始祖