徳川吉宗(Tokugawa Yoshimune)
徳川 吉宗(とくがわ よしむね)は、江戸幕府の第8代征夷大将軍(在職:1716年 – 1745年)。江戸幕府の中興の祖とも呼ばれている。
(出典:Wikipedia)
徳川吉宗の名言
総て人の上にたつ時は、愚なるも智あるさまに見え、下にいるものは、智あるも愚に見ゆるものな
現代語訳:総じて人の上にいるものは、愚かであったとしても智がある様に見え、下にいるものは、智があったとしても愚かに見えてしまうものである。
おしなべて褒められる者にも善人は少なきものよ。なかば褒められ、なかばそしられる者こそ、取りどころはあるなれ
現代語訳:色々な人から褒められる者にも善人は少ないものである。ある程度褒められおり、ある程度非難されている者こそ、長所があるのである。
苦を逃れんとすれば、義に背くこと多し
現代語訳:苦しいことから逃れようとすると、義にそむいてしまうことが多くなってしまう。
徳川吉宗関係者の名言
徳川家康名言集|座右の銘にも使える天下を統一した江戸幕府初代征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川秀忠名言集|徳川家光を子供に持つ江戸幕府第2代征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川家光名言集|参勤交代や武家諸法度を定めた江戸幕府第3代征夷大将軍の言葉
徳川家綱名言集|保科正之らが補佐した江戸幕府第4代征夷大将軍の言葉
徳川綱吉名言集|生類憐れみの令を制定する政治を行った犬将軍から学ぶ言葉
徳川家宣名言集|側用人として新井白石を登用した江戸幕府第6第征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川家継名言集|側用人として間部詮房を登用した江戸幕府第7代征夷大将軍の言葉
徳川家治名言集|側用人として老中・田沼意次を登用した江戸幕府第9代征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川家斉名言集|松平定信を老中に登用して寛政の改革を行った大奥好き将軍の言葉
徳川家慶名言集|老中として水野忠邦を任命し天保の改革を行った江戸幕府第12代征夷大将軍の言葉
徳川家定名言集|天璋院篤姫の夫であり老中阿部正弘の補佐を受けた将軍の言葉
徳川家茂名言集|勝海舟を重用し皇女和宮を嫁にもらった江戸幕府第14代将軍の言葉
徳川慶喜名言集|大政奉還を行った水戸藩出身の江戸幕府最後の将軍から学ぶ言葉