徳川秀忠(Tokugawa Hidetada)
徳川 秀忠(とくがわ ひでただ)は、安土桃山時代から江戸時代にかけての武将。江戸幕府の第2代征夷大将軍(在職:1605年 – 1623年)。
(出典:Wikipedia)
徳川秀忠の名言
当家夜をありつの日浅く、今まで創建せし綱紀政令、いまだ全備せしにあらざれば、近年のうちにそれぞれ改修せんと思ひしが、今は不幸にして其の事も遂げずなりぬ、我なからむ後に、御身いささか憚る所なく改正し給へば、これぞ我が志を継ぐとも申すべき孝道なれ
現代語訳:徳川家はまだ歴史が浅く、今まで制定してきた国家を治めるための決まり事など、未だにに全て整備が完了しているわけではなく、それらを修正しようと思っているのであるが、不幸にしてそのことはまだ遂げることはできてはいない。私がこの世を去ったあとに、おまえ(徳川家光)が遠慮することなくそれらを改正してしまうことが、私の志を継ぐものとしての親孝行の道となる。
徳川秀忠関係者の名言
徳川家康名言集|座右の銘にも使える天下を統一した江戸幕府初代征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川秀忠名言集|徳川家光を子供に持つ江戸幕府第2代征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川家光名言集|参勤交代や武家諸法度を定めた江戸幕府第3代征夷大将軍の言葉
徳川家綱名言集|保科正之らが補佐した江戸幕府第4代征夷大将軍の言葉
徳川綱吉名言集|生類憐れみの令を制定する政治を行った犬将軍から学ぶ言葉
徳川家宣名言集|側用人として新井白石を登用した江戸幕府第6第征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川家継名言集|側用人として間部詮房を登用した江戸幕府第7代征夷大将軍の言葉
徳川吉宗名言集|享保の改革で質素倹約の政治を行った暴れん坊将軍から学ぶ座右の銘
徳川家治名言集|側用人として老中・田沼意次を登用した江戸幕府第9代征夷大将軍から学ぶ言葉
徳川家斉名言集|松平定信を老中に登用して寛政の改革を行った大奥好き将軍の言葉
徳川家慶名言集|老中として水野忠邦を任命し天保の改革を行った江戸幕府第12代征夷大将軍の言葉
徳川家定名言集|天璋院篤姫の夫であり老中阿部正弘の補佐を受けた将軍の言葉
徳川家茂名言集|勝海舟を重用し皇女和宮を嫁にもらった江戸幕府第14代将軍の言葉
徳川慶喜名言集|大政奉還を行った水戸藩出身の江戸幕府最後の将軍から学ぶ言葉